西武・武隈が電撃引退発表 試合前セレモニアルピッチで発表
「西武-日本ハム」(2日、ベルーナドーム)
西武の武隈祥太投手(32)が2日、今季限りで現役引退することを電撃発表した。この日迎えたレギュラーシーズン最終戦の試合前に行われたセレモニアルピッチにサプライズで登場。最後の1球を投げ込んだ。
セレモニアルピッチ前、大型スクリーンに登場し「今シーズン限りで引退します」と発表すると場内にどよめきが走った。引退試合については「何球投げられるか分からない」と行わず、異例の引退セレモニアルピッチとなった。
武隈は旭川工から2007年度高校生ドラフト4巡目で入団。主にリリーフとして365試合に登板し、21勝15敗1セーブ、68ホールドの成績を残した。




