ソフトバンク 豪打の打線が突如の貧打 20イニング連続無得点「M9」で足踏み

 「オリックス2-0ソフトバンク」(18日、京セラドーム大阪)

 16日までの6連勝中は計39得点、64安打のソフトバンク打線が大阪入りした途端、2試合連続零敗で20イニング連続無得点だ。「(相手)ピッチャーがいいということ。以上です」。オリックスの5投手に計13三振を喫し、藤本監督もさすがに歯切れが悪い。

 2軍での好調さを買われ「7番一塁」で先発出場したリチャードは、3打席連続空振り三振。17日はオリックス山本から単打4本、この日も5人の継投の前に同じく単打4本に終わった。

 2位オリックスに1ゲーム差に迫られたが、オリックスよりも残り試合は4試合多く、負け数は現時点で3少ない。マジック9で臨む19日にカード3連敗を避けることができれば、ソフトバンクの優位は揺るがない。藤本監督も「しっかり全員でやり返しましょう」。慌てることはない。

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