ロッテ・井上が2安打2打点 朗希の9勝目アシスト「何とかしたかった」
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「ロッテ8-1日本ハム」(14日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・井上晴哉内野手が決勝打を含む2安打2打点を挙げ、佐々木朗の9勝目に貢献し、安どした。
五回。中村奨の犠飛で同点となり、なおも2死一、三塁から左前へ適時打を放ち勝ち越し。六回にも右翼線を破る適時二塁打を放った。
2日のオリックス戦では1失点完投の佐々木朗を援護できずに敗戦投手となったことに「前回、朗希が登板している時に援護できなかったので、なんとかしたかった。打ち方どうのこうのよりは気持ちでした」。8月下旬から5番に定着しているベテランはホッとした表情で勝利の余韻に浸った。