ロッテ・山口が死球で怒 捕手の清水が止める 不穏なムードに球場騒然

 5回、死球を受けマウンドへ向かう山口。捕手は清水(撮影・開出牧)
 5回、背中に死球を受ける山口(撮影・伊藤笙子)
 5回、背中に死球を受けた山口(左)をなだめ、清水(右)に何か話す森脇ヘッドコーチ(撮影・伊藤笙子)
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 「ロッテ-日本ハム」(14日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・山口航輝外野手(22)が背中付近に死球を受け、怒りをにじませる場面があった。

 五回の攻撃で2死三塁、鈴木健矢投手(24)の初球を左腰付近に受け、バットを放り投げてマウンドをにらみつけた。すぐに捕手の清水が止めに入ったが、ロッテ側からは森脇コーチらがベンチを出て球場は騒然。日本ハム野手陣もマウンドに集まり、不穏な空気が漂った。

 山口は前日13日の同戦でも第一打席で上沢から死球を受けている。

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