巨人 中田にも一発 21号3ランで両チーム6発目の空中戦
「ヤクルト-巨人」(13日、神宮球場)
巨人の中田翔内野手が2戦連発となる21号3ランを放った。この一発が両チーム合計6発目となり、試合は空中戦の様相を呈している。
中田は2点リードの1死二、三塁から2番手・大西が投じた初球の変化球を一閃(いっせん)。G党が陣取る左翼席へ3ランを突き刺した。前打者の丸が中越えの適時二塁打を放っており「丸が打ってくれて良い流れだったし、チャンスだったので初球から積極的にいこうと思っていました」と振り返った。巨人は岡本和が2発、ウォーカーも一発を放っており、これでこの試合チーム4発目となった。
ヤクルトも塩見が先頭打者弾、村上が54号ソロを放っており、前半の五回を終了した時点で両チーム合計6発が乱れ飛んでいる。



