ソフトバンクが首位攻防第1R制し大混戦から一歩抜け出す 西武、オリに1ゲーム差

 3回、逆転2点打を放ち、ガッツポーズするソフトバンク・今宮=ペイペイドーム
 3回、デスパイネが左越えに2ランを放つ
4回、本塁打を放ちタッチを交わすソフトバンク・正木=ペイペイドーム
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 「ソフトバンク7-5西武」(12日、ペイペイドーム)

 ゲーム差なしで迎えたパ・リーグ首位攻防戦3連戦の初戦は、首位ソフトバンクが接戦を制して、2位西武との差を1ゲームに広げた。同じくゲーム差なしだった3位オリックスも敗れたため、オリックスとも1ゲーム差をつけた。

 0-1で迎えた三回に3番今宮の逆転2点適時打、5番デスパイネの10号2ランで一挙4点を奪うと、2点差に迫られた七回には7番川瀬の2点適時二塁打で突き放した。

 投げては東浜が6回途中3失点で10勝目。西武の終盤の追い上げも、最後は藤井、モイネロで凌ぎきった。

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