ヤクルト・村上が先制適時打 阪神・青柳から右前打「大振りせずコンパクトに」126打点目

 「阪神-ヤクルト」(6日、甲子園球場)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が、阪神のエース・青柳から先制適時打を放った。

 両軍無得点で迎えた四回だ。直前に円陣を組んだヤクルトは、1死から中村、宮本の連打で一、三塁とチャンスメーク。絶好の場面で4番・村上に回ると、3ボールからの4球目を右前にはじき返し、青柳から先制点を奪った。

 村上は「打ったのはチェンジアップです。先制のチャンスだったので、大振りせずコンパクトに打つことを心掛けました。先制することができて良かったです」と振り返った。

 今季ここまで村上の青柳との対戦成績は打率・286、1打点。なかなか本来の打撃を見せられていなかったが、通算対戦成績は打率・415、6本塁打、14打点と得意にしている。

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