楽天戦で21代目“歌のおねえさん”小野あつこが始球式 ノーバンならずも大きな拍手
「楽天-日本ハム」(4日、楽天生命パーク宮城)
“あつこおねえさん”こと、歌手の小野あつこがセレモ二アルピッチを行った。
ダイナミックなフォームから投球したが、ボールはバウンドしてキャッチャーのミットへ。悔しそうに声を挙げたが、スタンドからは大きな拍手が送られた。
あつこおねえさんは今年4月まで6年にわたってNHKの『おかあさんといっしょ』で21代目のうたのおねえさんを務めていた。
登板後、小野のコメントは以下の通り。
「練習とは全然違ってワンバウンドにはなってしまいましたが、人生でなかなかできる経験ではないのですごく感激しましたし楽しかったです。楽天生命パーク宮城には初めて来させていただきましたが、お客様の温かい雰囲気やスタジアムの活気がお祭りみたいでとても素敵だなと感じています。このような機会をいただけて光栄に思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです」