巨人-ヤクルトは引き分け 今季最長5時間28分の死闘 村上6打席3四球で50号お預け
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「巨人8-8ヤクルト」(31日、京セラドーム大阪)
今季最長5時間28分の試合は両軍譲らず、十二回ドローとなった。七回までは8-8の乱打線。だが、八回以降は両軍のリリーフ陣が粘った。
巨人は九回、守護神・大勢が登板し、三者凡退。十、十一回はクロールがイニングまたぎで2回無失点。十二回は鍬原が無失点に抑えた。
一方のヤクルトも八回から清水、田口、木沢、マクガフが無失点でつなぎ、引き分けとなった。注目の村上は6打席立ったが、50号は生まれず、3打数1安打3四球だった。
今季、ここまでの最長は5月20日の阪神-巨人の5時間3分だったが、これを上回る死闘となった。