侍U18が敗れる 打線が4安打1得点 高松商・浅野も無安打 近江・山田は1回3K快投

 5回、二ゴロ併殺打に倒れる高松商・浅野翔吾(撮影・伊藤笙子)
 5回、打席に向かう高松商・浅野翔吾(右)にアドバイスをする馬淵監督(撮影・開出牧)
 8回、三ゴロに倒れる高松商・浅野翔吾(撮影・伊藤笙子)
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 「侍ジャパン壮行試合、高校日本代表1-4大学日本代表」(31日、ZOZOマリンスタジアム)

 高校日本代表は打線が4安打1得点に抑えられ、競り負けた。

 1点を追う四回、4番に座る広陵・内海優太内野手(3年)が同点ソロ。大学日本代表の2番手・篠木健太郎投手(2年)の直球を強振し、右中間席まで運んだ。

 だが、ハイレベルな大学日本代表の投手陣に2ケタ11三振。注目の高松商・浅野翔吾外野手(3年)も五回無死一、二塁で二ゴロ併殺打に倒れるなど、4打数無安打に終わった。

 投手陣は九州国際大付の左腕・香西一希投手(3年)が3回1安打1失点の好投。八回から、4番手で近江・山田陽翔投手(3年)が登板し、1回を無安打無失点1四球3奪三振の快投を見せた。

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