ロッテ・荻野貴司 朗希登板日にまたホームラン「いつもプレッシャーかけられる」

 3回、先制ソロを放つ荻野(撮影・高石航平)
 3回、先制ソロを放つ荻野(撮影・高石航平)
 3回、先制ソロを放ち、笑顔で出迎えた佐々木朗とタッチをかわす荻野(撮影・高石航平)
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 「ロッテ2-0楽天」(26日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの最年長、荻野貴司外野手が佐々木朗登板日にまた本塁打を打ち、チーム後半戦初の3連勝に導いた。

 三回に初球の変化球を捉えた打球は左翼ホームランラグーンへ飛び込む決勝弾を放った。佐々木朗登板日は8月10日・ソフトバンク戦に続き今季2本目。昨年も10本塁打のうち、朗希の登板日に4本塁打を放っているベテランは、8勝目を挙げた佐々木朗とともにお立ち台に上がった。

 「毎回、本当にいつも頼もしいなと思いながら見ています」と喜んだが、16歳年下右腕から次戦も打ってくれと快音を要求され、苦笑い。「いつも朗希からプレッシャーをかけられるんですけども、あしたもしっかり打てるように頑張ります」と、自身に重圧をかけていた。

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