仙台育英の先発・斎藤蓉「仙台育英に入学したのも日本一に近いと思ったから」
3枚
「全国高校野球選手権・決勝、仙台育英8-1下関国際」(22日、甲子園球場)
仙台育英(宮城)が夏3度目の挑戦で初優勝。東北勢春夏通算13度目にして悲願の初制覇した。
5試合すべてを継投で制し、強力な投手陣を擁した仙台育英。決勝で先発した斎藤蓉投手(3年)は7回3安打1失点と好投し「試合前から、昨日の夜から先発する準備はできていた。いつも通り、理想である打たせてテンポ良く要所で三振を取る投球ができた。後ろに他の4人いい投手がいるので、とにかく腕を強く振るだけでした」と胸を張った。
そして「仙台育英に入学したのも日本一に近いと思ったから。そこで自分が思っている以上に伸びることができて、東北初の優勝ができてほっとしています」と、3年間を振り返った。