ロッテ・平沢 母校・仙台育英の優勝に「後輩たちを誇りに思う」 西巻は「先輩として嬉しい」

 ロッテ・平沢
 優勝旗を受け取り、ナインに元へと戻る仙台育英・佐藤悠斗(撮影・伊藤笙子)
 ナインに胴上げされる仙台育英・須江航監督(撮影・高部洋祐)
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 「全国高校野球選手権・決勝、仙台育英8-1下関国際」(22日、甲子園球場)

 ロッテの平沢大河内野手が母校・仙台育英の初優勝を祝福した。

 自身は3年夏の大会で3本塁打を放ち活躍し準優勝。この日は、ベルーナドームでナイターで開催されるイースタン・西武戦、練習前にベンチ裏で決勝戦序盤をテレビ観戦していた。「優勝おめでとうございます。長い歴史の中で東北に初めて優勝旗を持ち帰ってくれた後輩たちを誇りに思います。これから3年生の皆さんは別々の道を歩むことになると思いますが、今回の優勝という経験を生かし、自信を持って、より成長してほしいと思います」とコメントした。

 同校OBのロッテ・西巻賢二内野手は「優勝おめでとうございます。深紅の大優勝旗が白河の関を越えるのはボクたち東北の人たちの悲願でしたが、そんなこれまで誰もが成し遂げられなかった夢を後輩たちが実現させてくれたことに感動をしています。先輩としてうれしいです。本当におめでとうございます。そしてお疲れさまでした」と喜んだ。

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