巨人・大勢が初のビハインド登板 チーム6連敗で守護神の起用機会なく
「巨人1-6阪神」(21日、東京ドーム)
巨人のドラフト1位で守護神の大勢投手がプロ入り後初めてビハインドの展開で登板した。得点圏に走者を背負うも、1回1安打無失点に封じた。
大勢は1-6の九回から7番手として登板。8月14日・広島戦(東京ド)以来、7日ぶりのマウンドとなり、2死から中野に左前打を浴びて二盗を許すも、島田を左飛に打ち取り、無失点でしのいだ。
首脳陣は5点ビハインドにもかかわらず守護神の投入を決断した。その真意について原監督は「大勢、全然投げる機会がないもんでね。今日はどういう状態でも行かせたいというピッチングコーチからリクエストがね。まあ予定通りというところですね」と話した。




