ロッテ・佐々木朗が先制点献上 珍“一、二塁間”二塁打で一走が一気に生還
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「楽天-ロッテ」(19日、楽天生命パーク宮城)
ロッテ・佐々木朗希投手が、初回に先制点を献上した。
2死から浅村に四球。続く島内には161キロの直球を振り抜かれると、一、二塁間をライナーで破った打球はフェンスまで到達した。
ロッテの右翼手・岡が右中間寄りに守備位置を取っていたことで、一、二塁間の打球で一走・浅村が一気に生還。佐々木朗の剛速球も考えたシフトが裏目となった格好で記録は二塁打となった。
佐々木朗はここまで15試合に登板し、6勝3敗、防御率1・96。6月22日の西武戦以来、白星から遠ざかっている。