仙台育英が4強一番乗り!投打かみ合い7年ぶり準決勝へ 機動力で三回までに5得点

3回、岩崎が左前に適時打を放つ
2回、橋本が中前に適時打を放つ
2回、尾形がスクイズを決める
3枚

 「全国高校野球選手権・準々決勝、仙台育英6-2愛工大名電」(18日、甲子園球場)

 仙台育英(宮城)が序盤から足を絡め、効率よく得点。準優勝した2015年以来、7年ぶりの4強を一番乗りで決めた。

 仙台育英は初回無死二、三塁から3番に昇格した森の中犠飛で先制。二回2死三塁から9番・尾形がセーフティースクイズ、さらに盗塁で揺さぶり、橋本の適時打で加点。三回には愛工大名電(愛知)の2番手・岩瀬を攻め、岩崎が左適時打で、三回までに5得点。岩崎は五回にも2打席連続タイムリーを放った。

 先発・斎藤蓉投手(3年)は5回1安打無失点の快投。2番手の古川翼投手(3年)も4回6安打2失点だった。

 愛工大名電は痛い併殺打で0行進。八回に1死から連打で二、三塁とし内野ゴロの間に初得点。九回2死走者なしから内野安打と失策で一、二塁の好機を作り、4番・山田の右越え二塁打で1点を返したものの、反撃はここまでだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス