オリックス 今季2度目の2桁得点で大勝 ビドルが来日初先発で4勝目

 ソフトバンクに勝利し喜ぶオリックスナイン
 4回を無失点で切り抜け笑顔のビドル(左)と伏見
 今季ペイペイドーム最終戦を終え、一礼する中嶋監督(左端)らナイン
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 「ソフトバンク2-10オリックス」(14日、ペイペイドーム)

 オリックスは打線が16安打10得点と爆発し、ソフトバンクに大勝した。2桁得点は今季2度目。来日初先発となったビドルは今季4勝目をつかんだ。

 打線が四回につながった。相手先発・和田を6連打でKO。結局、7連打を含む打者一巡の猛攻で一挙7得点を挙げた。五回にも3得点で7月10日以来の2桁得点だ。

 先発のマウンドには、来日初先発のビドルが上がった。四回に1死満塁のピンチこそ招いたが、終始危なげない投球で5回2安打無失点。適性を見せ、今季4勝目をつかんだ。

 チームは3カード連続の勝ち越しで、今季最多タイの貯金4とした。

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