日本ハム・稲葉篤紀GM(50)は13日、左膝蓋(しつがい)骨下極骨折で離脱中の松本剛外野手(29)が、14日のイースタン・リーグ、DeNA戦(平塚)で実戦復帰することを明かした。
稲葉GMは「今日(2軍戦で)出場予定だったが、雨で中止になったので明日出る予定」とDHで出場する予定であると説明した上で、「ある程度、状態がよければ上(1軍)にというのも考えている」と話し、早ければ週明けに1軍合流となる可能性を示唆した。
松本剛はリーグトップの打率・355をマークしていたが、7月19日・オリックス戦(京セラドーム)で自打球を左膝に当てて骨折。試合復帰までは4週間と発表されていた。