新庄監督が異変察知 負傷交代の清宮は病院へ「おかしなスイングしていた」

 1回、空振りする清宮(撮影・中島達哉)
 1回、一飛に倒れた清宮(撮影・中島達哉)
試合前、前日の試合で接触した源田(左)に謝りに行く清宮(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム3-2西武」(11日、札幌ドーム)

 日本ハムの清宮が左肩を痛め、六回の守備から途中交代した。試合後、新庄監督は「昨日の走塁で肩(を痛めた)。1打席目からおかしなスイングしていたので、大振りさせないためにエンドランを仕掛けても、ちょっと、ボールも高かったんですけど、ちょっとおかしそうだと思ったので、病院行かせました」と語った。

 前夜は走塁時に源田と交錯。頭部に膝が入る形になっていた。試合前の練習では異常が見られなかったが、新庄監督によると、この日の守備で悪化した可能性もあるという。

 この日は4番一塁で出場。第1打席は一飛、第2打席は三振に倒れていた。

 今後については精密検査の結果次第で決める見通し。

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