西武 山川が3戦連発の33号3ラン ネックレスがちぎれるハプニングも

 4回、3ランを放ち、外したネックレスを持ちながら。本塁へ向かう山川(撮影・西岡正)
 4回、3ランを放ち、ナインとタッチを交わす山川(左から3人目)=撮影・西岡正
 4回、左越えに3ランを放つ山川(撮影・西岡正)
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 「西武10-4ロッテ」(7日、ベルーナドーム)

 西武の山川穂高内野手が3戦連発、勝負を決定づける33号3ランを放つも、ネックレスがちぎれるハプニングがあった。

 四回2死から長谷川、外崎の適時打などで逆転。2点をリードしなおも一、三塁から森のスライダーを振り抜き、左翼席へ突き刺した。

 ロッテ戦は前回ZOZOマリンでの7月20日から5試合連続アーチ。大歓声を受け、ダイヤモンドを一周しながら、三塁手前でネックレスが切れて、長川三塁塁審に平謝りしながら拾い直し、本塁へと向かった。

 主砲の豪快弾で今カード勝ち越しに成功し、がっちりと首位をキープした。

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