ロッテ プロ初先発の森は4回7失点降板 「課題を見つけられたのは勉強になった」

 4回、勝ち越しを許し下を向く森(撮影・西岡正)
 4回、山川(左)に3ランを浴びた森(撮影・西岡正)
 プロ初先発で力投する森(撮影・西岡正)
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 「西武-ロッテ」(7日、ベルーナドーム)

 ロッテの森遼大朗投手がプロ初先発も、4回を8安打7失点で初勝利は飾れなかった。

 最速148キロの直球にカーブ、フォークなど多彩な変化球で初回を三者凡退に抑えるなど、三回まで1失点も、四回2死から5連打を浴び捕まった。

 この回、呉念庭に四球後、長谷川に左線適時二塁打で同点とされ、さらに外崎に中前適時打で勝ち越しを許した。森にも右前適時打を許しなおも一、三塁から山川に左越え3ランを浴びた。

 降板後は「初回の入りは上出来かなと思いますが、失点につながっているイニングというのはツーアウトからランナーを出して、点を与えてしまったのでそこに課題を見つけられたのは勉強になったなと思います」と振り返った。

 さらに続けて「今日は初先発を楽しもうと思ってマウンドに上がりました。最初はふわふわした感じがありましたけど、楽しめたかなと思います。こういう結果になりもちろん悔しいですが、いろいろ経験させてもらったので、次に生かしていきたいです」と次回での巻き返しを誓った。

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