興南 ノーシードから甲子園一番乗り 我喜屋監督「節目の年」気合十分

 「高校野球沖縄大会・決勝、興南7-1沖縄尚学」(17日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 沖縄の本土復帰50年の記念イヤーに甲子園へ名乗りを上げたのは、沖縄勢の全国選手権大会最多出場回数を誇る興南だった。互いに2度の甲子園優勝を誇る沖縄尚学とのライバル対決を制した。主将の禰覇盛太郎外野手(3年)は「この仲間でまた甲子園で戦えることがうれしい」と白い歯をのぞかせた。

 春季大会では部員に新型コロナウイルス陽性反応が出て、出場を辞退。今大会はノーシードで臨んだ。初戦は実戦不足からサインミスもあったが、試合を経るごとにプレーの精度が上がっていった。決勝では三回に打者一巡の猛攻で甲子園出場をたぐり寄せた。

 2010年の春夏連覇を率いた我喜屋優監督(72)は「節目の年。気合入れて頑張ってきます」と力を込めて語った。

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