ヤクルト 宮台が4年ぶり1軍登板で快投「必死に投げました」1回ピシャリ2K
「中日4-1ヤクルト」(14日、バンテリンドーム)
ヤクルトの宮台康平投手が、加入2年目でついに“デビュー戦”。八回に3番手として登板すると、1回を無安打無失点、2奪三振の内容だった。
八回にマウンドに上がると、まずは三ツ俣を空振り三振に斬って取り、続く代打・石垣は遊飛。最後は平田を空振り三振に斬って取った。
宮台は東大出身のプロ5年目。2018年、日本ハム時代に1試合1軍登板を果たしていたが、ヤクルトに移籍してからは初の1軍マウンドとなった。宮台は「すごく緊張しましたが、チームに貢献したいという思いで必死に投げました。今日は抑える事ができたのでまた次しっかり抑えられるように良い準備をしていきたいです」とうなずいた。