元プロ野球選手の石井浩郎議員 安倍元首相の死に「断じて許すことはできません」「誇るべきリーダー」

石井浩郎議員
 プロ野球選手時代の石井浩郎議員
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 参院選秋田選挙区(改選数1)で3選を狙う元プロ野球選手、現職の自民党・石井浩郎議員(58)が8日、自身のツイッター、フェイスブックを更新し、安倍晋三元首相の逝去を悼んだ。

 安倍元首相とのツーショット写真とともに「安倍晋三元総理のご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます。衝撃的な事件であり、断じて許すことはできません。いまだに信じられない気持ちです。本当に無念でなりません」と、つづった。

 続けて「安倍元総理は、憲政史上最長の通算在任期間において、安保関連法案や特定秘密保護法など重要な法律を次々と成立させるなど、国内外の問題の解決に非常に重要な役割を果たし、国難ともいえる日本をここまで引っ張ってこられた誇るべきリーダーです。謹んでお悔やみを申し上げます」とした。

 石井議員は秋田高から早大、プリンスホテルを経て89年度ドラフト3位で近鉄に入団。同期でドラフト1位は日本人メジャーのパイオニアである野茂英雄氏だった。94年に打点王を獲得するなど主砲として活躍。その後巨人、ロッテ、横浜(現DeNA)でプレー。現役引退後は西武の2軍監督を務め、10年の参院選で秋田選挙区から出馬し初当選、今選挙で3選を狙う。

 秋田選挙区は、石井議員のほかにNHK党新人の本田幸久氏、共産党新人の藤本友里氏、無所属新人の村岡敏英氏、無所属新人の佐々百合子氏、政治団体「参政党」新人の伊東万美子氏が出馬している。

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