巨人・原監督「少しスキがあったところに噛みついた」初回5連打で天敵高橋攻略

 試合後、あいさつをする原監督(撮影・堀内翔)
 1回、適時二塁打を放ち、ガッツポーズする坂本
 1回、丸が適時右前打を放つ(撮影・堀内翔)
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 「巨人4-1ヤクルト」(5日、東京ドーム)

 巨人が首位を独走するヤクルトに逆転勝利。優勝マジック51が点灯しているヤクルトとのゲーム差を12・5とした。

 1点を先制されて迎えた初回の猛攻が効いた。今季3戦3敗だった天敵、高橋を相手に先頭・吉川から5連打。丸の適時打で同点に追いつき、岡本和の適時打で勝ち越し、坂本の適時打で3点目を入れた。

 試合後、原監督はチームとして高橋対策への変化を問われ、「まあ、変化球がちょっと甘かった。まあ、もう俺は別に評論家じゃないから言わないけどね」と苦笑い。今後も対戦があるだけに、「少しスキがあったところに、打線がかみついたというところじゃないでしょうか」と振り返った。

 12・5ゲーム差と、その背中はまだまだ遠い。初戦を取ったことに「まあ、そんなに誇れるとは思いませんが、3連戦の初戦を取れたのは大きいと思います」とうなずいた。

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