DeNA 石川達也が1軍初昇格 負傷降板のクリスキーは「右前腕の炎症」で登録抹消

 「DeNA-中日」(5日、横浜スタジアム)

 大卒2年目のDeNA・石川達也投手(24)が、プロ入り後初の1軍昇格を果たした。育成選手だった石川は6月23日に、支配下登録の会見を行った。2軍ではここまで18試合に登板し、1勝1敗2セーブ、防御率1・40の成績を残していた。

 また宮国椋丞投手(30)は6月8日に登録抹消となって以来、約1カ月ぶりに1軍昇格した。ともに中継ぎ強化が目的とみられる。

 4日には京山将弥投手(24)が登録抹消。また3日のヤクルト戦(神宮)で負傷降板していたブルックス・クリスキー投手(28)は、4日に横浜市内の病院で「右前腕の炎症」と診断を受け、この日登録抹消された。

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