オリックス・山本由伸 18イニングぶり失点 初回に連打を浴び併殺崩れの間に
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「日本ハム-オリックス」(2日、札幌ドーム)
オリックスの山本由伸投手が18イニングぶりに失点を喫した。
初回からつかまった。1死から近藤、野村に連打を浴びて一、三塁。ここで4番・松本剛は三ゴロに打ち取り、併殺かと思われたが、三塁・宗の二塁送球が少しそれるロスもあり、一塁はセーフの判定。中嶋監督はすぐにリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。
山本は6月18日の西武戦でノーヒットノーランを達成。同25日のロッテ戦でも8回を無失点に抑え、8勝目をマークした。同11日・阪神戦の八回以来、自身18イニングぶりの失点となった。