オリックス 今季2度目の6連敗 吉田正が先発復帰も1死満塁の好機で1本出ず

8回、三邪飛に倒れ天を仰ぐ吉田正(撮影・園田高夫)
8回、チャンスに三邪飛に倒れた吉田正は肩を落としてベンチに戻る(撮影・園田高夫)
 6回のピンチで交代を告げられ白球を見つめる山岡(中央)=撮影・園田高夫
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 「西武4-2オリックス」(17日、ベルーナドーム)

 オリックスは西武に敗れ、今季2度目の6連敗となった。

 この日は、左太もも裏の筋損傷の影響で慎重な出場が続いていた吉田正が8試合ぶりに先発復帰。2点を追う八回1死満塁と最高の場面で打席が巡った。しかし、平良のフォークを捉えられず、三邪飛。続く杉本も空振り三振に倒れ、絶好機を逃す形となった。

 先発・山岡は六回途中4失点で降板。山川に豪快な21号ソロを浴びるなど、手痛い長打に泣いた。

 打線は五回まで相手先発・高橋に無安打。七回2死から杉本に一発が出たが、逆転とはならなかった。

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