ロッテ 大物助っ人オスナが1軍練習に参加 井口監督は感心「まじめでしっかり」
ロッテの新外国人、ロベルト・オスナ投手が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた1軍練習に参加した。
初登板12日のイースタン・DeNA戦(横須賀)では、1回を3安打2失点ながら2三振を奪い最速は154キロをマークした。井口監督は「来日してすぐだったので、体調も万全でないと思いますし、もう一回(2軍で)投げて、来週のマリンあたりぐらいからを考えたいと思います」と、最短で21日の西武戦での1軍昇格も視野にいれた。
この日はロメロ、ゲレーロらとともに、談笑しながらキャッチボール、ランニングなどで体を動かした。メジャー通算155セーブ右腕の姿を見て指揮官は「まじめで、本当にしっかりやってくれている。下で投内連係も入れながら、サインプレーもまだ合わせていないので、しっかりやってからとは思います」と練習姿勢には感心していた。