オリックス・能見 今季初登板が古巣・阪神戦 両軍ファンから大きな拍手 八回を無失点で切り抜ける
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「オリックス-阪神」(12日、京セラドーム大阪)
オリックスの能見篤史投手が古巣の阪神戦で今季初登板を果たした。
0-6の八回からマウンドへ。名前がコールされると、両軍のファンから温かい拍手が送られた。
先頭・小野寺は1球で三ゴロ。続く中野は投ゴロに仕留めた。ロハスに四球こそ与えたが、長坂は137キロ直球で中飛。ベンチに下がる時にも両軍ファンが拍手を送り、ベテランの投球をたたえた。