ロッテ・益田が史上3人目の150H&150S 藤川、増井に続く快挙「数字に恥じない選手に」
「ロッテ1-2DeNA」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの益田直也投手が同点の九回から登板。1イニングを無安打無失点に抑え、通算150ホールドを達成した。
すでに170セーブを挙げておりセーブ数と合わせて通算「150ホールド&150セーブ」を達成。元阪神・藤川球児、オリックス・増井浩俊に続く史上3人目の快挙となった。チームは延長十一回にリリーフが捕まり敗戦したため「達成できたことは素直にうれしいです。ただ、試合に負けてしまったので、自分の記録よりもやはりチームの勝利にこだわっていきたい」と悔しい胸のうちも明かした。
今後にむけては「この数字に恥じない選手になれるようこれからもっともっと頑張ります。明日も試合は続きますし、交流戦が終わり、リーグ戦も再開するのでさらに気を引き締めて戦っていければと思います」と勲章を糧に上位進出へ力を込めた。