ヤクルト・小川 自らV弾 千金ソロで1点勝ち「素振りしてきたかいがありました」

 「ヤクルト1-0西武」(3日、神宮球場)

 待望だった先制のホームを踏むと、歓喜に沸く仲間の姿が映った。ヤクルト・小川泰弘投手(32)の表情が自然と緩む。「素振りしてきたかいがありました」。6年ぶりの今季1号は決勝弾。交流戦でセ・リーグ投手が本塁打を放つのはこれが初めてという快挙となった。

 西武のエース・高橋からの一撃だ。円陣を組んだ直後の五回。打席に向かうと、高めを振り抜いた。手応えは十分。それでも、半信半疑で全力で走りだした。「歓声が上がって、本当にうれしかったです」。打球は左翼席に着弾。この1点を最後まで守り切った。

 投げても、西武打線を相手に強気の真っ向勝負。4番・山川に対しても、緩急を使って翻弄(ほんろう)。「中村がしっかり話をしながらリードをしてくれました」と信じ、8回3安打無失点で今季3勝目をつかんだ。

 苦しんだ日々に、明るい光が差した。開幕投手を任されながらも、未勝利だった5月1日。練習中に突然、声をかけられた。「勝とうぜ!!」。その日から1軍に合流した中村だった。同級生で、何度も厳しい戦いを共に乗り越えてきた女房役だ。

 「それがうれしくて、前向きになれて。バッテリーは一緒にやるもんだからさ」。もがき続けていた4月の小川はもういない。仲間に支えられ、投打のヒーローになった。

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