強豪の聖カタリナ野球部 選手同士のトラブルで活動停止 夏の大会出場「検討中」
昨年、春のセンバツに出場した聖カタリナ(愛媛)の野球部が、選手同士のトラブルによって、先月下旬から部活動を停止していることが1日わかった。
相原聡教頭はトラブルの内容について「個人情報に関わることで、現在調査中でもあるため、それ以上はお答えできない」とした。関係者によると、複数の選手が関わる形で暴力行為があったという。
学校側は先月下旬にトラブルを把握し、県高野連へ口答で報告。今後校内の調査を経て、詳細を文書で報告する予定。来月7日開幕する夏の愛媛大会への出場については「検討中です。高野連の処分、ご意見を伺いながら考えていく」と話した。