オリックス バット直撃の伏見は頭部打撲の診断 今後は状態を確認して判断

 「DeNA4-1オリックス」(31日、横浜スタジアム)

 オリックスの伏見寅威捕手は横浜市内の病院を受診し、「頭部打撲」の診断を受けた。

 伏見は四回2死一塁で、チェンジアップに空振りした嶺井のバットが勢い余って後頭部に直撃。その場に倒れ込み、トレーナーや中嶋監督らが駆けつけるアクシデントがあった。その後、伏見をブルーシートで囲み、治療を行った後に担架で運ばれていた。

 球団は「現時点では頭部打撲の診断ではありますが、今後の判断につきましては、明日以降の状態を確認しながら行ってまいります」と発表している。

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