日本ハム・上川畑がプロ初適時打 七回に巨人今村から左前打

7回、適時打を放つ上川畑(撮影・中島達哉)
7回、上川畑が適時打を放ち、ビッグボスポーズする新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-巨人」(28日、札幌ドーム)

 日本ハムのドラフト9位・上川畑(NTT東日本)がプロ初の適時打を放った。

 2点を追う七回2死三塁から、巨人・今村が投じたスライダーを左前へ運び、1点差に迫る適時打。この日、プロ初打点も記録しており、これで2打点目となった。

 上川畑は春季キャンプで1軍スタートも、右膝外傷性骨挫傷で離脱。2軍戦出場を経て24日に1軍初昇格。25日・ヤクルト戦(神宮)でプロ初安打を含む2安打を放っていた。

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