「西武－ＤｅＮＡ」（２８日、ベルーナドーム）

　ＤｅＮＡ・上茶谷が大炎上。三回途中、プロ入りワーストとなる１０失点で無念のＫＯとなった。

　二回にオグレディに先制２ランを許すと、三回に崩れた。２死から山川に２ランを打たれ、さらに連打と四球で満塁とされ、岸に走者一掃の適時三塁打。続く滝沢、呉念庭にも適時打を浴び、ここまでで９失点となった。さらに四球を外崎に四球を与えたところで、三浦監督が宮国に交代を告げた。

　宮国は山川を三ゴロに仕留めたが、宮崎が適時失策。結局、上茶谷は三回途中９安打１０失点（自責８）となった。

　上茶谷は１４日の阪神戦で五回途中７失点の炎上。前回２１日のヤクルト戦も６回４失点で敗戦しており、苦しい登板が続いている。