プロ野球選手はやはり短命? 直近5年で戦力外の若年化顕著に NPBが発表

 NPBは27日、2021年度の戦力外選手および現役引退選手の進路調査結果を発表。2017年からの5年間で、戦力外となった選手の平均年齢27・8歳は最も低い数値となり、平均在籍期間7・3年も最少となった。

 育成選手も含まれており、プロ野球界で選手の入れ替えが年々厳しくなっているとみられる。5年間の推移を見ていくと、平均年齢は2017年と比較して1・8歳、在籍期間は2018年と比較として1年短くなっている。昨オフ、新庄ビッグボスが「努力は一生 本番は一回 チャンスは一瞬」と発した言葉が注目されたが、選手の生存競争はより厳しくなってきていると言えそうだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス