楽天が逆転負け 田中将がまさかの6失点で2敗目 七回に崩れる
「ロッテ6-3楽天」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天が逆転負け。田中将大投手が七回途中、今季ワーストの6失点でKOされ、2敗目を喫した。
三回に中村奨の適時打で、連続無失点が22イニングでストップ。それでも味方が四回に2点を勝ち越すと、六回までは1失点と安定感をみせつけた。
ただ、2点リードの七回に落とし穴。先頭岡にソロを浴び、1点差に迫られると、さらに4安打を集中された。佐藤都の適時打で逆転を許したところで降板となった。その後、3番手・弓削も打たれ、田中将の失点は6となった。
今季は試合前まで6試合に登板し、全て2失点以内。防御率1・17はリーグトップだった。だが、7試合目にして初めて崩れ、降板後は厳しい表情でグラウンドを見つめた。




