「オリックス8-5ロッテ」(15日、京セラドーム大阪)
ロッテはレアードが退場となった乱戦で逆転負け。2連敗となった。
二回、見逃し三振を喫したレアードが白井球審への暴言で退場処分。井口監督もベンチ前に出て、厳しい表情でその様子を見つめた。試合後、指揮官は「あそこは4番が一打席目で抜けるのはちょっと痛かったですね。どういうことを言ったか、聞いただけです」と振り返った。
井口監督は前日の試合後、最後の一球となったストライク判定に不服を唱え、自身2度目の退場。チームにとっては連日の退場劇となり、不穏な空気が漂った。