中日・大野雄 10回1安打完封!史上2人目延長での“完全未遂”「自分を褒めてあげたい」

 「中日1-0阪神」(6日、バンテリンドーム)

 十回、石川昂のサヨナラ打が飛び出すと中日・大野雄は大喜びした。10回無失点の完封勝利が転がり込んだのはもちろん、十回2死までの完全投球も報われた。

 十回2死、打者30人目。佐藤輝に中越え二塁打を浴び、史上初の延長戦での完全試合が消えた直後、タイムがかかると両手を軽く上げて球審からボールを受け取る。マウンドにやってきた立浪監督の言葉にうなずく。続く大山を二飛。何より大切な勝利へ、ガッツポーズで鼓舞した。

 「記録に残らない。ただ十回をいける投手もなかなかいない。そこは自分を褒めてあげたい。全てが報われた。僕の記録なんてどうでもいい。本当に勝って良かった。それだけ」。無四球で120球を投げ切り、つかんだ2勝目を誇った。

 2019年9月14日の阪神戦(ナゴヤドーム)でノーヒットノーランを達成した。翌年には投手2冠と沢村賞に輝いた。さらに、昨年は東京五輪で金メダリストになった。数々の栄光の中に今季、キャプテンの肩書きが加わった。中日OBで球団史上2位の211勝を挙げた杉下茂さん(96)以来となる投手の主将が連敗を止め、貯金1をもたらした。

 九回まで完全投球を続けたのは中日の投手では史上初めて。大野雄の最高の笑顔が竜党にしっかり刻まれた。

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