ロッテ 豊田真奈美が始球式 ボルト入りの右肩ではなく左投げで挑戦
「ロッテ-日本ハム」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
全日本女子プロレスなどで活躍した元女子プロレスラーの豊田真奈美が、始球式を務めた。
「1111」番のユニホームをまとった豊田は大型バイクでマウンドに登場。現役時に試合で痛めた右肩にボルトが入っているため、左投げに挑戦。マウンド手前からノーバウンドで投球し、三木から空振りを奪った。
「すごく楽しかったです。今日に向けた練習も楽しかったです。天気が心配でしたが、投げることができてよかったです。ただ、しっかりした投球ができなかったことが悔しいです。ぜひ、また挑戦させていただけたらうれしいです。たくさんのマリーンズファンの皆さんに囲まれて投げることができて本当に楽しかったです」とコメントした。
この日は球団のオフィシャルスポンサー岩下食品株式会社の冠協賛試合「岩下の新生姜スペシャルデー」として開催され、同商品の熱烈ファンである豊田氏の始球式が実現。三木はピンク色のショウガ型バットで打席に立った。