ヤクルト・村上が6号2ランで今季2度目「YM砲」そろい踏み「入ってくれてよかった」
「広島-ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)
ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が四回に、6号2ランを放った。
4点を先行し、先発の広島・床田をKOして迎えた四回だった。1死一塁から2番手・矢崎が投じた2球目だ。148キロの高めに浮いた直球をフルスイングすると、打球はバックスクリーンへと吸い込まれた。
村上は初回の第1打席でも、あと少しで本塁打となる左翼フェンス直撃の二塁打を放っており、状態は上向き。また初回に先制弾を放った山田と、3&4番コンビがそろい踏みの“YM砲”は今季2度目となった。
村上は球団広報を通して、「しっかり押し込むことができました。入ってくれてよかったです」とコメントした。




