異次元のロッテ・佐々木朗希は完全試合まであと3つ 球団新の18奪三振を継続中
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「ロッテ-オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・佐々木朗希投手が八回を終えて完全試合を継続。球団新の18奪三振をマークしている。
この日は64年ぶりにプロ野球記録を更新し、13者連続奪三振の新記録を樹立。初回2死から始まった記録は六回先頭、7番・紅林の打席で中飛を打たれて止まったが、歴史的な大偉業となった。1試合の奪三振数としてはロッテでは村田兆治の記録も更新した。
完全試合は1994年・巨人・槙原寛己が5月18日の広島戦で達成して以来、21世紀に入ってからは誰も達成していない。