オリックス 屈辱の記録を止めたのは佐々木朗と同学年の紅林 それでも完全継続中
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「ロッテ-オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックス打線は佐々木朗希の前に、手も足も出ない状況だ。
5回を終えて、13三振。5回までで打球が前に飛んだのは、初回の先頭・後藤の二ゴロと続くバレラの一ゴロだけ。そこからは、13者連続で三振を喫した。
六回の先頭・紅林が158キロ直球をようやく前に飛ばすも、中飛。14人ぶりに三振は逃れたが、6回を終えて無安打無得点の完全投球は継続されている。六回2死からは、宜保が空振り三振に倒れ、この日14奪三振目を喫した。