オリックス 屈辱の記録を止めたのは佐々木朗と同学年の紅林 それでも完全継続中

 6回、紅林を中飛に打ち取る佐々木朗(撮影・開出牧)
5回、西村を三振に仕留め13者連続奪三振の佐々木朗(撮影・開出牧)
 6回、宜保から14個目の三振を奪う佐々木朗(撮影・出月俊成)
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 「ロッテ-オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)

 オリックス打線は佐々木朗希の前に、手も足も出ない状況だ。

 5回を終えて、13三振。5回までで打球が前に飛んだのは、初回の先頭・後藤の二ゴロと続くバレラの一ゴロだけ。そこからは、13者連続で三振を喫した。

 六回の先頭・紅林が158キロ直球をようやく前に飛ばすも、中飛。14人ぶりに三振は逃れたが、6回を終えて無安打無得点の完全投球は継続されている。六回2死からは、宜保が空振り三振に倒れ、この日14奪三振目を喫した。

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