ロッテ・佐々木朗 初お立ち台で笑顔満開「最高です!」「松川が本当にいいリード」【一問一答】
「ロッテ4-2西武」(3日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの佐々木朗希投手(20)が今季2試合目の登板で、西武を相手に自己最長タイの8回を投げ3安打1失点の快投。最速163キロの直球を軸に、毎回の自己最多13奪三振で今季初勝利を挙げた。
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-自己最多奪三振。投球を振り返って。
「松川が本当にいいリードをしてくれたので、自分は要求通りしっかり投げられた」
-投げたボールの手応えは?
「前回は変な力みで制球が良くなかったが、そこをしっかり脱力して投げられた」
-西武打線に対してストライクゾーンで勝負していた。
「僕が投げる時に、相手チームは結構、積極的に振ってくる。その中でファウルでカウントを取れるように。そこは意識してやっている」
-体がやや大きくなりながら柔軟性も維持できている秘けつは?
「毎日の積み重ねをすごく大事にしている。1試合だけじゃないので、自己管理をできるようにしたい」
-3球三振も4度。
「(松川と)しっかり相談しながら、試合の中でピッチングを作っていけた。ゾーンでというか、無駄なボールをなくせたのはよかった」