ロッテ・平沢が中村奨の穴を埋める活躍 2安打2打点に「(朗希は)1点取れば大丈夫」

2回、先制の右前適時打を放ちナインとタッチを交わす平沢(撮影・開出牧)
6回、左前適時打を放つ平沢(撮影・開出牧)
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 「ロッテ4-2西武」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの平沢大河内野手が2安打2打点の活躍で、中村奨吾内野手不在の穴を見事に埋めた。

 不動の二塁手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、出場選手登録を抹消。その代役として、16年以来8月10日楽天戦以来、6年ぶりに二塁でスタメン出場した。二回に今季初安打となる一打が右前適時打となり先制点を奪うと、六回にも左前適時打を放った。先発の佐々木朗を援護し「(朗希は)1点取れば大丈夫かなというのはあったので、早めに点が取れてよかった。チャンスで打ててよかった」と喜んだ。

 主将が離脱となったが、穴を埋めた活躍に井口監督も「奨吾が残念ながら、一応離脱してしまいましたけど、大河だったり池田だったりが頑張らないといけない」とドラフト2位・池田(国士舘大)とともに中村奨の二塁手として期待をかけた。

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