佐々木朗希、うなる直球 160キロ超え連発で今季初勝利 ネット驚嘆「ロマンの塊」

最終回を抑えた益田(左)からウイニングボールを受け取る佐々木朗(撮影・開出牧)
8回、岸から13個目の三振を奪う佐々木朗
4回、中村を右飛に打ち取りガッツポーズを決める佐々木朗(右)。左は松川(撮影・開出牧)
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 「ロッテ4-2西武」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが佐々木朗希投手の快投で3連勝を飾った。

 今季2度目、本拠地ZOZOマリンスタジアムで今季初先発となった佐々木朗は圧巻の投球で8回99球3安打1失点。160キロ超えの直球を連発し、毎回で自己最多の13奪三振を奪った。

 自己最速の164キロの更新とはならなかったが、三回まで163キロを3度マーク。八回になっても160キロをマークするなど、快速球は最後まで衰えなかった。ヒーローインタビューでは「試合前緊張していたんですけど、(捕手の)松川が全然大丈夫って言ってくれたんで大丈夫かなと思って投げた。松川が本当にいいリードしてくれた。要求通り投げられたかなと思います。しっかり投げ切れたと思います」と、納得の表情。本拠地で初のお立ち台に「最高です」と笑顔を浮かべ、「しっかり1年間、ローテーションで投げ続けられるように頑張りたい」と、先のシーズンを見据えた。

 20歳の大器の末恐ろしい投球にSNS上でも「佐々木朗希、エグすぎる」、「マジでロマンの塊」と、驚嘆の声が上がっていた。

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