ヤクルト“本拠地開幕投手”の奥川 4回1失点で降板 岡本和の本塁打以外は1安打

4回、奥川は岡本和(右)に同点ソロを打たれる(撮影・佐藤厚)
本拠地開幕戦で先発した奥川(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-巨人」(29日、神宮球場)

 ヤクルトの本拠地“開幕投手”を任された奥川恭伸投手が、4回2安打1失点、3奪三振、1四球、53球で降板した。

 奥川は1点リードの四回に巨人・岡本から同点弾を浴びたが、その他は1安打に抑える好投。ベンチでは笑顔も見せており、伊藤投手コーチもこの日の奥川について、「直球の走りもいいし、変化球もしっかりと腕を振って投げられている。状態も悪くないので、ストライク先行でどんどん攻めていってほしい」と話していた。

 突然の降板になったが、2番手には大下がマウンドに上がった。五回を三者凡退に抑えた。

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