九州国際大付・香西「緩急と制球で抑えられる」最速127キロで広陵を11K1失点完投

力投する九州国際大付・香西一希=甲子園(撮影・高部洋祐)
 広陵相手に完投勝利を挙げ、ガッツポーズを決める九州国際大付・香西一希(撮影・高部洋祐)
8回、谷本(13)が三振に倒れ、厳しい表情の広陵・中井監督(右)=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「選抜高校野球・2回戦、九州国際大付4-1広陵」(24日、甲子園球場)

 九州国際大付が準優勝した11年以来、11年ぶりの8強入り。エース左腕の香西一希投手(3年)が、この日最速127キロの直球や100キロ前後のカーブという“遅球”にスライダー、チェンジアップを駆使し、広陵を7安打1失点に抑えた。

 「あまり打者を圧倒できる球はないので、毎試合ゲームメークを考える」という技巧派左腕が強力打線をほんろうした。初回に変化球を見極められていると気づき、二回に直球中心の攻めに転じた。打たせて取る本来のスタイルから「あまり経験がない」という2桁の11三振。広陵の内海、真鍋、田上の強力クリーンアップから6奪三振の力投を「3点差だったので1、2点はセーフだと思った。自分を追い込まずにいけたから三振を取れた」と振り返った。

 1学年先輩に速球派が多かったことから「速い球を投げたいという意識があった」と言う。しかし、「新チームになって緩急や制球を考えて投げられるようになった」と、自己最速135キロの直球を生かした投球術を身につけた。楠城徹監督(71)は「140キロを超えるようなスピードでなくても、140キロ、150キロに見せられる投球技術を学んでやっていることが頼もしい」と目を細める。

 170センチと小柄な左腕にとってヤクルト・石川は憧れの存在。「毎日動画を見て勉強しています。あまり身長が高くなくても、緩急と制球で抑えられると思う」。小さな大エースが、春夏通じて初の頂点へチームをけん引する。

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