大垣日大 二回に2死から2点を先制、勝てば77歳・阪口慶三監督が史上初の3元号&最高齢勝利
3枚
「選抜高校野球・1回戦、只見-大垣日大」(22日、甲子園球場)
東海地区代表の大垣日大が二回、2点を先制した。2死二塁から高橋慎内野手が、二塁強襲の適時打で先制(記録は右前打)。さらに四球を挟んで一、二塁から、袴田好彦内野手の右前適時打で1点を追加した。
大垣日大が勝利すれば、阪口慶三監督(77)にとって通算39勝目。甲子園史上初の昭和、平成、令和の3元号勝利監督となる。また、センバツでは明徳義塾(高知)を率いた松田昇氏の76歳を抜き、史上最高齢の勝利監督となる。
東海地区からは東海大会を制した日大三島(静岡)と準決勝で敗れた大垣日大(岐阜)が出場切符を手にし、決勝で敗れた聖隷クリストファー(静岡)の落選が物議を醸した。